魚料理記事一覧

魚料理,天ぷら 油はね 脱水シート

食品に含まれる水分や生臭さを吸収してくれる便利なシートが市販されています。いかやえびなどの揚げ物を作る時、これにはさんでしばらく冷蔵庫に入れておけば、水分が抜けるので、油はねがありません。また、音も静かになるうえ、風味は逃げず、おいしさを保ちます。サンドイッチ用の食材やポテトなど、アイデアしだいでとても役に立ちます。

魚料理,魚の煮物 鍋にはりつく,竹の皮

煮物を作ったとき、皮が鍋についてしまったことはありませんか?なべ底に竹の皮を敷いて、その上に魚を置いて煮るとそんなトラブルも防げます。盛り付けは竹の皮ごと取り出せば、身崩れもしません。器に合わせて皮の端をカットしても、またそのままでも赴きたっぷりで素敵です。なんでもない煮魚がおもてなし風に変身します。 

魚料理.魚のうろこ ビールのふた

魚のうろこを取るには、出刃包丁やうろこ取りを使いますが、身近にあるビールの王冠でもきれいに取れます。終わったら捨てるだけなので、包丁が生臭くなってしまうこともなく便利です。ギザギザの部分をうろこに斜めに立てて、尻尾から頭に向かってゴシゴシとこすります。下に新聞紙など敷いて作業しましょう。おもしろいようにボロボロときれいにはがれます。 

魚料理,網に酢を塗る,魚 皮が張り付く

魚を焼くときは、金網に酢を塗ります。皮のたんぱく質の変化で、金属への反応力が弱まり、金網につきにくくなります。せっかくおいしく焼けた魚も、皮がはがれてしまったのでは、見た目のおいしさが半減してしまうので、ぜひ試してみてください。コットンやキッチンペーパーに酢をしみこませて、金網に塗っておくだけでOK。洗うときも楽になります。 

魚料理,魚 強火 遠火

魚を焼くのに弱火にすると、うま味や水分が抜けて味を落ちてしまいます。強火の遠火にするのがベストです。しかし、家庭用のグリルなどの場合は使えないのでアウトドアなど屋外で焼く時の方法として覚えておくといいです。左右にレンガを積むなどして、魚と火の間が7cm〜8cmぐらいになるように高さを調整します。レンガがなければ、何か別のものにアルミを巻いて代用するといいです。これで風も吹き込み、いい感じに焼けます...