野菜料理

トマトの皮は、けっこう口に残って食べにくいので、熱湯に浸して湯むきをし、綺麗に皮をむていしまうのが普通ですが、たった1個だけ皮をむく場合、いちいちお湯を沸かすのはめんどう・・。そこで、湯むきと同じ要領でトマトの底に従事の切り込みをいれ、ヘタのほうを持って、直接ガスコンロの火にかざせば、徐々に皮がめくれてきます。（IHの場合はできない）ガスバーナー等でもできるので、キャンプでバーベキューする際にも使...

青菜をゆでたとき、色を綺麗に仕上げるためには、すぐに水につけること。これをただの水ではなく、氷水にする事で、より綺麗な色な色に仕上がっておいしそうになります。この理由は温度差があればあるほど、青菜の色ははっきりするので、熱いお湯とつめたい冷水の関係がベストです。

干ししいたけって、便利なんだけど、急いで料理しなくてはいけないとき、水につけて戻しているのはじれったいもの。そんなときは、水ではなくお湯に入れると、水よりもずっと早く元に戻ります。意外と知られていない方法のひとつです。さらに時間がない時は、お湯を沸かしながらでも効果あり。時短の方法として覚えておけば手際よくこなせます。

レモン絞り器って、あれば重宝しそうですが、絶対必要というわけではないです。ではない場合、どうすればいいのか？そこはフォークを使います。フォークを使えば、レモンを綺麗にしかも早く絞ることができます。まず、レモンを半分に切って、フォークをグッと突き刺し、勢いよく左右に回転させます。手で押して絞るよりも、ずっと簡単かつスピーディに搾り出せます。レモンを半分に切る前に、手でもんでおくと、より早く絞れます。

たけのこは皮のままゆでます。なべはなるべく大きなものを用いて、ぬか１に対して、水10の割合にします。ぬかを加えるのは、うま味成分を逃がさないため。また、ゆでる時に、赤唐辛子や参照の実などを一緒に入れると、ぬか臭さが消えます。たけのこは春の味覚の代表格。正しい茹で方を覚えて、春の香りを存分に味わってください。　

大根を茹でる時は、米のとぎ汁を使うと柔らかくなり、しかもアクが抜けて、白く綺麗になります。大根は比較的長時間ゆでるので、うま味の成分を逃さないためにも、米のとぎ汁は効果的です。煮崩れさせないようにするには、厚めに皮をむいて、面取りをすれば大丈夫です。